最初に困ったのは敵の強さじゃなく、操作が一気に増えることだった。
R1で刀。
L1で防御。
ここまでは分かる。
ところが戦い始めると、
受け流し。
FP。
クゥの技。
敵の弱点。
開花。
遠距離武器。
さらに探索へ出れば、穢れ髪、高所移動、奇襲、クゥの宝箱探しまで入ってくる。

敵に囲まれて、
「わし今、誰と戦っとるんや?」
探索へ出たら出たで、
「クゥちゃん、宝箱どこ見とったんや?」
最初はこんな感じだった。
ただ、進めていくうちに分かった。
全部を同時に覚える必要はない。
戦闘は刀と防御から。
そこへ受け流しとクゥを足す。
探索では前だけ見ず、穢れ髪で上へ行けないか確認する。
わしはこの順番でだいぶ分かりやすくなった。
| 序盤で困ったこと | わしがやるようになったこと |
|---|---|
| 操作が多すぎる | 最初はR1とL1から覚える |
| 敵の攻撃が怖い | 受けられる攻撃は受け流し、危なければ見切り |
| クゥをいつ使うか分からない | FPが貯まったらクゥの出番と考える |
| 盾持ちが面倒 | クゥの破壊属性で盾を崩す |
| HPが減った | クゥの技から開花へつないで回復を狙う |
| ボスの動きが読めない | エマで無理に攻めず、クゥに攻撃を任せる |
| 敵を見つけた | 地上から近づく前に上へ行けないか確認 |
| ステルスがバレた | 無理に隠れ直さず、そのまま戦う |
| クゥが宝箱へ反応した | その場で上下と高低差を見る |
| 地上で道が見つからない | 穢れ髪で登れる場所を探す |
最初はR1とL1だけでも戦える
序盤によく使った操作はこんな感じだった。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| R1 | 刀による通常攻撃 |
| □ | 刀技へつなぐ |
| L1 | 防御 |
| 攻撃に合わせてL1 | 受け流し |
| L2 | 遠距離武器 |
| R3 | ロックオン |
| △ | クゥの技を選ぶ |
| 十字キー上 | 回復注射薬 |
『イース』シリーズを遊んだあとだと、つい□で攻撃したくなる。
でも『Beast of Reincarnation』はR1。
操作を見たとき、
「ソウル系とか死にゲーっぽいんかな。」
と思った。
敵が1体なら、R3でロックオン。
R1で斬る。
危なくなったらL1。

最初はこれだけでも戦えた。
問題は敵が増えたとき。
正面を斬っている間に横から来る。
後ろからも来る。
FPも見る。
クゥも見る。
そこで全部やろうとして、わしはわけが分からんようになった。
だから最初は刀と防御。
ここを土台にした。
受け流しに成功するとFPが貯まる
L1を押し続ければ防御。
敵の攻撃が当たるタイミングに合わせれば受け流しになる。

成功するとFPが貯まる。

このFPが、クゥを動かすための燃料みたいなもんだった。
わしは『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』でもパリィを使っていたので、入力そのものには比較的すぐ慣れた。
ただ、最初は成功した手応えが少し分かりにくかった。
『亰都ザナドゥ』みたいに、
「パーン!」
と分かりやすく返ってくる感じではない。
最近のアクションゲーム、
「パリィできますよね?」
くらいの勢いで入れてくるな。
受け流しにこだわらず見切りも使う
全部の攻撃をL1で受ける必要はなかった。
危ない攻撃は見切りで避ける。
使ってみて意外だったのが判定。
もっとギリギリまで引きつけると思っていた。
ところが、
「あれ、もう見切りになったん?」
というくらい早めに成立することもあった。

今のわしは、
受けられそうならL1。
怖かったら無理せず見切り。
このくらいで使い分けている。
FPが貯まったらクゥの出番
FPが貯まったら△。
クゥの技を選ぶ画面が開く。

技を選んでいる間、敵の動きはスローモーションになる。
完全停止ではない。
エマはリアルタイムで動かす。
クゥには少し時間がゆっくりになったところで指示を出す。
アクションゲームの途中で、RPGの仲間へ命令しているような感じだった。
ここが分かってから、
受け流す。
FPが貯まる。
クゥを使う。
という流れが見えてきた。
盾持ちは刀で殴り続けるよりクゥを使う
序盤で分かりやすかったのが盾持ちゴーレム。
クゥの破壊属性で盾を崩せる。
ところが初見のわしには、そんな余裕はなかった。
周囲にも敵がおる。
横から攻撃も飛んでくる。
「盾? 知らん! 刀でいけぇぇぇ!!」

刀でしばく。
倒せた。
倒せたんやけど、
「クゥで盾壊した方が早いやないか。」
あとから気づいた。
ここでようやく、
「全部エマで斬ればええゲームちゃうんやな。」
となった。
クゥの技から開花へつながる
クゥの技を使ったあとに出てきたのが開花。
円形の表示が出て、×を押す。

技によって入力回数が違う。
成功すると1回目でエマのHP。
2回目まで成功すれば刀技に使う共鳴ゲージも回復する。
初見のわしは、
「×!? いつ押すんや!?」

何回か普通に失敗した。
仕組みを覚えてからは印象が変わった。
開花は演出だけじゃない。
戦闘中の回復手段でもある。
ピンチになる前に開花へ慣れておく
わしが失敗したのは、HPが減ってから開花を覚えようとしたこと。
敵がおる。
HPもない。
そこで、
「×!? いつ押すんや!?」
練習する状況ちゃう。
余裕のある雑魚戦で一度入力に慣れておく方がよかった。
受け流しでFP。
クゥの技。
開花。
この一連の流れが分かると、回復注射薬だけに頼らずHPを戻せる場面も出てきた。
初見ボスはエマで無理に殴らなくてもいい
ボス戦では、エマで攻撃しながら受け流しまで狙うと忙しい。
特に初見。
「次、何してくるんや?」
まずこれを見たい。
そんなときは無理にR1を連打しない。
わしはエマを防御・受け流し・回避寄りにして、攻撃をクゥへ任せることもある。

敵のモーションを見る。
受け流せたらFP。
そのFPでクゥを動かす。
雑魚なら刀で殴った方が早いこともある。
でも初見ボスなら、
「まずお前の攻撃見せてみい。」
これくらいでええ。
そう思えるようになってから、かなり落ち着いた。
敵に囲まれたら全部やろうとしない
序盤で一番混乱したのは複数戦だった。
正面へR1。
横から攻撃。
L1。
FPを見る。
クゥを見る。
弱点を見る。
開花が出る。
「わし今、何しよったんや?」
こうなる。
だから今は、
目の前の敵を見る。
攻撃。
危なければ守る。
余裕が出たら受け流す。
FPが貯まったらクゥ。
この順番で考える。
最初から全部を完璧に回そうとするより、わしにはこっちの方が分かりやすかった。
探索では前だけじゃなく上を見る
戦闘に少し慣れてくると、今度は探索で穢れ髪を使うようになった。
これがまた独特。
地上を歩いて、
「ここで終わりかな。」
と思う。
でも周囲を見ると、穢れ髪で上へ行ける場所がある。

足元からシューッと伸びて上へ。
これがめっちゃ気持ちええ。
登った先から別の足場が見えることもある。
下に敵がおることもある。
ここから、わしは前だけじゃなく上を見るようになった。
敵を見つけたら高所を取れないか見る
敵を見つけても、すぐ近づかない。
上へ行ける場所があるなら、先にそっちを見る。
R2で穢れ髪を伸ばして高所へ。

真下に敵がおれば、そのままR1で奇襲できる。
これがちょっと『SEKIRO』っぽい。
「上に登れる場所ないか?」
先にこれを見る。
なければ地上。
あれば登る。
わしはそのくらいで進めている。
高所から奇襲してそのまま戦闘へ入れる
上へ登る。
下を見る。
敵がおる。

「おるやんけ。」

そのまま飛び込む。
ここがわしは好き。
穢れ髪が移動だけで終わらず、そのまま戦闘の入口になる。
探索していたのに、次の瞬間には敵の真上。
そのまま奇襲。
このつながりが気持ちええ。
「ようこんなん考えたなぁ。」
普通に独り言が出た。
ステルスがバレたらそのまま斬る
しゃがんで見つからないように進むステルスもある。
ただ、わしはそこまで神経質にはやっていない。

まだ見つかっていないなら奇襲を狙う。
見つかったら、
まあ斬ればええ。
敵の視線を全部覚えて完璧なステルスを狙うより、このくらいの方がわしには合っている。
クゥが宝箱へ反応する。でも場所は教えてくれん
探索していると、クゥが近くの宝箱へ反応することがある。
これはありがたい。
自分なら素通りしそうな場所でも、
「この辺に何かあるんや。」
と分かる。
ただし。
わしはクゥが反応した宝箱を、まともに見つけられんことがある。
クゥが反応する。
「どっかにあるんや!」
探す。
その間にクゥがこっちへ来る。
どっち向いとったか分からん。
「さっきどこ見とったんや、クゥちゃん、よしよし。」

よしよししとる場合じゃない。
宝箱どこや。
クゥが反応した瞬間に上下を見る
宝箱を探すとき、地上だけ見ていると見つからんことがある。
クゥが反応したら、その場で見る。
前。
横。
上。
下。
穢れ髪で登れそうな場所がないか。
降りられるところはないか。
横道はないか。
あとからクゥを追いかけると、
「どこ見とったんや。」
になりやすかった。
だから反応した瞬間に周囲を見る。
今はこれで探している。
壊せそうなものは斬る
道中には攻撃で壊せる障害物もある。
これは難しく考えんでええ。
壊せそうなら斬る。
ガシュ。
ガシュ。
メカっぽいものを刀でぶっ壊す。
それだけ。
攻略上の大技でも何でもないけど、わしは見つけたら殴る。
ガシュガシュ壊す感触が気持ちええ。
穢れ髪で登るようになったら高いところが怖くなった
上を見るようになってから、探索できる範囲は広がった。
「あそこ行けるんちゃうか?」
と思ったら登る。
また別の足場が見える。
さらに上へ。
ただし。

わし、高いところ苦手なんよな。
ゲームやと分かっとる。
分かっとるけど、下を見ると尻のあたりがふわっとする。
『アサシン クリード』でもそうだった。
上を見ろと言っといてなんやけど、
登ったあとはあんまり下見たくない。
最初から全部分からんでも戦える
始めたばかりの頃は、
「誰狙っとる!? クゥどこや!? FPってなんやった!?」
完全にこうなっていた。
それでも、
R1で斬る。
L1で守る。
受け流しを覚える。
FPでクゥを動かす。
開花を覚える。
敵を見つけたら上を見る。
穢れ髪で登る。
奇襲する。
クゥが反応したら上下を見る。
一個ずつ増やしていけば、戦闘も探索も見えるものが変わってきた。
敵に囲まれて何をしているか分からん状態からは、だいぶ抜け出せた。
高所も使える。
クゥも使える。
宝箱も――
……いや、宝箱はまだ分からん。
でも『穢れ髪』は最高やで!
戦闘中はクゥ。
探索では穢れ髪。
最初は別々のシステムだと思っていた。
でも実際に遊ぶと、
受け流しからクゥへつなぐ戦闘。
穢れ髪で高所を取って、そのまま奇襲へ入る探索。
どっちもエマ一人で全部やるゲームじゃない。
ここが分かってから『Beast of Reincarnation』の戦い方が一気に見えてきた。
ただし三方向から同時に来るのは、まだちょっと待ってくれ。
【攻略記事はこちら】

コメントを残す